UDCAP DRIVER接続&設定
利用開始前の準備
グローブのUSBドングルをパソコンのUSBポートに差し込みます。
UDCAP Driverを起動し、グローブの電源をオンに切り替えます。
緑色のランプが点灯されましたら接続が完了です。
メイン画面ではグローブのバッテリー残量/FPS/信号強度を確認可能です。




校正動作(キャリブレーション)
校正動作をクリックし、キャリブレーションが実行されます。
チュートリアルに従って三つの標準動作を行ってください。
拳を握ってください
指を閉じたまま手を開いてください
指を開いてください



クイックキャリブレーション
方法①
グローブの 「電源ボタン」 を押せば、キャリブレーションが実行されます。
方法➁
キーボードの 「F1」 ボタンを押せば、キャリブレーションが実行されます。
ハンドトラッキング
メニュー → ハンドトラッキング をクリックすると当該ページのオン/オフを切り替えることが可能です。
当該ページでは校正結果と各種パラメーターが表示されます。

マウスの右ボタンを押したまま左右移動により手のモデルを回転することが可能です。
カメラのボタンをクリックすると、視角は最初の位置に回復(リセット)します。

当該ページの右上の正方形ボタンをクリックすると、校正結果の詳細ページが表示されます。

ページの左側にあなたの校正結果が表示されます。
濃い緑色は完璧で、薄い緑色は優秀で、黄色は良好で、赤い色は悪いことを意味します。

データページで各センサーの詳細データに切り替わることが可能です。

コントローラー
ソフトウェア メニュー-コントローラー
VRグローブは、一般的なVRコントローラーのすべての操作方法をカバーして予め設定されています。
スティック、ABボタンは一般VRコントローラーと同じ設定です。
TrackPadタッチパッドは親指を曲げることにより実現します。
Triggerトリガーキーは人差し指を曲げることにより実現します。
Gripグリップは中指と薬指を曲げることにより実現します。
ABボタンを同時に押したらシステムキーとなります。

スティックのキャリブレーション
初めてご利用の際は、スティックのキャリブレーションを行い、スティックの数値を再調整することをおすすめします。

チュートリアルに従って、中心点キャリブレーション、範囲キャリブレーションの 2 つの標定キャリブレーションステップを実行します。


コントローラーの設定
当該ページでは各操作ユニットの有効/無効の切替と閾値の設定が可能です。
青色の円形チェックを入れると、当該ボタンが有効になります。
青色の円形チェックを外すと、当該ボタンが無効になります。
TrackPad、Trigger、Gripでは閾値の設定が可能です。 i). 青色のゾンの左側は当該操作ユニットがタッチされたことを示します。 ii). 青色のゾンの右側は当該操作ユニットが完全に押されたことを意味します。 iii). 2つの閾値の比率は、ボタンの範囲値を表します。

バイブレーション(振動)の設定
バイブレーションの設定ページでは、振動ポイントをクリックすると、スティックモジュールの振動を検出し、体験することができます。

手の設定(モーションキャプチャ効果の微調整)
手の設定をオンにすると、任意のセンサーのピッチ角度(曲がり具合)とヨー角度(インデックスの角度)を微調整できます。


空間のキャリブレーション
ソフトウェアメニュー – 空間のキャリブレーション
空間のキャリブレーションの別ページを開くことができます。

ご利用のトラッキングに相応のキャリブレーションのプランを選択・セーブしてください。
各プランの初期データは既に入力されております。
細かい調整が必要な場合は、ゲーム中で効果を確認しながら調整・保存することをおすすめします。

ライトハウスなしのヘッドセットを使用する場合、使用中のヘッドセットの位置情報を獲得ためSpace Calibratorを設置するもしくは他の補助アプリケーションが必要となります。
General設定
通信形式
VMCとOSCの2のフォーマットのデータ転送に対応しそれぞれIPアドレスとポート番号を設定できます。
コントローラ優先
グローブのシステム優先度を設定できます。設定変更後はSteamVRの再起動が必要です。
言語変更
UI言語と音声は中国語/日本語/英語に変更可能です。
バージョン情報
更新可能な場合は更新のボタンが表示されます。


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